所得証明書が必要なら郵便局で取るのがオススメ！早くて便利

所得証明書が必要になる場面と言えば、

・ローン申請

・子供を保育園に入れる

・子供の奨学金を借りる

・公的年金の手続き

しょっちゅうあるわけではないが、誰でも所得証明書は必要になることがある。いざ、所得証明書を提出してくださいと言われても・・・・

所得証明書ってどこで取るんだっけ？と、すぐに思いつかない人もいると思う。

確か、役所で発行するんだよね？ぐらいの感覚ではないだろうか？

でも・・・・役所に行くって考えるだけで、憂鬱になったりしないだろうか？

私は大抵そうなる。とにかく人が多い、とにかく待たされる！タイミングが悪いと、駐車場の空きさえないことがある。もっと簡単なのはないの？実は役所以外でも取得が可能だ。

所得証明書を取得できるところは３つある。

①役所及び出張所

②指定郵便局（意外と近くにあるよ）

③郵送で請求（混んでる今の時期は２週間ぐらいかかる）

一見、郵送が一番便利のような気がするが、何となく手間が多い。申請書をダウンロードして印刷するとか、支払のために郵便局発行の定額少為替を同封したり、本人確認証もコピーが必要だ。

 やはり、早くて簡単なのは郵便局だ。

役所に行って「所得証明書は何課に行けばいいですか？」などと、聞く必要もない。だいたい役所は広すぎる！分かりにくい！うちの地域の役所だけとは限らないと思うのだが・・・・・。

私は今回、急きょ所得証明書が必要になった。

ありがたいことに、家から５分もかからない場所に各証明書を発行している郵便局がある。住民票は取ったことがあるのだが、所得証明書はまだ取ったことはなかった。

たぶん大丈夫だろう。ちょうど喪中はがきを出さなきゃいけなかったのでそのついでに郵便局まで足を延ばした。待ち時間５分！素晴らしい。

所得証明書が必要なら、断然郵便局がオススメである。早い！近くにあると、とても便利だ。あなたの近くにも公的証明書を発行する指定郵便局があるのでは？

役所のホームページを見れば、その地域の証明書発行郵便局が分かるようになっている。ぜひ、まだ郵便局で証明書取得をされたことがないのであれば、一度利用してみてほしい。何度も言うが、早い！便利！

必要なのは、本人確認証のみ。下記のいづれか。

※2020年4月1日の「犯罪による収益移転防止に関する法律施工規則」改正に伴い、本人確認書類が顔写真が貼られているものに限定されました。

各証明書は本人限定受け取り。

・運転免許証

・パスポート

・住基カード

・在留カード

・電気工事士免状、無線従事者免許証などの公的機関が発行した写真付きの免許証など

郵便局で取得できる証明書は多い。備忘録もかねて記録しておく。

取得できる証明書

住民票の写し

住民票記載事項証明書

印鑑登録証明書

戸籍全部事項証明書（全員）               

戸籍個人事項証明書（一部）               

戸籍謄本（全員）                                

戸籍抄本（一部）                               

戸籍一部事項証明書                         

戸籍記載事項証明書                         

除籍全部事項証明書（全員）                

除籍個人事項証明書（一部）

除籍・改製原戸籍謄本（全員）

除籍・改製原戸籍抄本（一部）

除籍一部事項証明書

除籍記載事項証明書

戸籍附票の写し（全員）

戸籍附票の写し（一部）

 ※印鑑登録証明書の請求には印鑑登録証の提示が必要です。

取得できる税務証明 

所得証明（課税・非課税証明書）

個人市県民税

法人市民税

固定資産税・都市計画税（土地家屋・償却）

軽自動車税・車検（継続検査）用

市税にかかわる徴収金（本税及び延滞金等）に滞納がないことの証明

その他の税目

固定資産に関する証明 

※本人限定受け取り、但し軽自動車税の車検（継続検査）用の証明は代理申請が可能。